SSブログ
Viva! 子育て ブログトップ
前の10件 | -

たすのくらい ひくのくらい [Viva! 子育て]

「今日ね、算数で『たすのくらい』と『ひくのくらい』を習ったよ。」と一年生の息子。
「それって、『百の位』って言うんじゃないの?」と私。
「ううん、先生が黒板に『+のくらい』『-のくらい』って書いたんだもん。『たすのくらい』と『ひくのくらい』だよ。」
……
「わかった。先生、漢字で『十』と『一』って書いたんだね。」

ホームパーティーの12月 [Viva! 子育て]

先週から今週にかけて、大小3回のホームパーティーに人を呼び、掃除したり食材の買い出しに走り回ったり、少しは料理したり、と忙しくも楽しい1週間でした。

現役のキャリアをやっていた頃は、家の中がごみ溜めのように荒れて、人なんかとてもとても家に呼べませんでした。独身でNY生活をしたころは日常的に家でパーティー。それが楽しかったので、いつかはホームパーティーをできるような生活がしたいと思っていたのです。今でも普段は荒れた家の中ですが、人を招待すると頑張って掃除ができます。だからホームパーティーの多い12月は、家の中も自然とすっきり。

キャリア・ウーマン仲間のパーティーと、ママ友のパーティーを比べると、料理がほとんどデパ地下で調達されるキャリア仲間より、手料理の多く集まるママ友の集まりの方が、食べ物は圧倒的においしい!特に野菜が多いのが良いですね。また、ママたちの中には赤ちゃんを育児中の人もいて、普段飲みに出かけるわけにもいかず、家でも好きなお酒を我慢したりしているので、パーティーに懸ける意気込みが違います。「一年のうちで最大の楽しみ」などと言われて感謝されると、ホステス冥利に尽きると言いますか、こちらが感動してしまいますね。

さて、クリスマスの本番も近づいて、ホームパーティーの予定はあとひとつ。そしてすぐに今年も終わり。

教育的な休日 [Viva! 子育て]

ズーラシアン・ブラスのコンサートの後、隣の後楽園のラクーアで昼食を取っていたら、屋外のステージで、ブルネイから来た民族歌舞団の演奏とダンスが始まりました。次の予定があったので始まる前は早く出かけたがっていた息子も、半ばびっくりしたように、それでも熱心に観ています。私も、以前バケーションで訪れたインドネシアやマレーシアを懐かしく思い出しました。

後ろ髪惹かれる思いでしたが、午後の予定は小学生のための理科実験教室。自治体(教育委員会かな?) が、月1回ほど開いてくれます。
子どもの就学前は、「今の小学校では理科の実験を全然やらない」とか、「民間のやっている実験教室が大はやりだ」とか聞いていて、うちもお金かけてそういった実験教室にでも通うかなあ、などと思っていたわけです。ところが実際は無料で理科の実験ができる機会があると分かり、とても有難く利用させてもらっています。

それにしても、どうして皆こんないい機会をもっと利用しないのかしら。午前・午後と2回、教室を3つほど使うかんじで、それほどの大人数ということもありません。巷には教育熱心な親が溢れているように見えますが…みんな、「教育にお金をかけること」に熱心なのかな?

ブルネイの民族音楽にしても、理科の実験にしても、昨日はお金かけずにとても教育的な午後を過ごせました。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ズーラシアン・ブラス [Viva! 子育て]

昨日は家族でズーラシアン・ブラスのコンサートに出かけました。
6人(6匹)+α の着ぐるみの動物たちが、ブラス・アンサンブルを聴かせてくれる、子供向けのコンサートで、2年前に初めて観てから、もうこれで5回目かしら。うちの7歳の息子は大好きです。毎年この季節は文京シビックホール、夏休みはオペラシティへ観に行っています。

まあ子供向けですから、ちょっとお茶らけ過ぎて大人としてはむしろ白けちゃう場面もあるんですが、それがあるから子どもは最後まで聴いていられるわけですね。
もちろん子どものためのイベントですが、音楽好きの親にとってはコンサートを聴ける貴重な機会でもあります。
子どもがいないころは好きなだけ聴きに行けたコンサートも、子どもが大きくなるまでは我慢、ガマン。子どもを預けてまで行きたいとも思わないし。でも、子どもを連れて行っていいのなら、やっぱりコンサートには行きたいのです。だから実は私も楽しみにしているのです。

ズーラシアン・ブラスのほかにも弦楽四重奏の弦ウサギとか、サクソフォンのサキソ・フォックスとか、蝶々のデュエットもあったかな。幾つかの着ぐるみ動物グループがあって、ジョイントでやることが多いようです。
昨日はきつねくんたちが一緒で、コンサート後にはサイン会。うちの息子も、一人で列に並んでサインもらったり、あっちこっちの動物に握手してもらったり、大喜びでした。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

哀愁の多摩テック [Viva! 子育て]


シルバーウィーク中に、家族で多摩テックに出かけた。ホンダの株主優待で毎年割引券が来ていたけれど、家からは近くもないのでこれまでは無駄にしていたが、9月末で閉園というので、その前に一度行くことにした。やはり何事もきっかけがないと行動しないものだ。

多摩テックといえば、幼少の頃何度か親に連れて行ってもらって、とても楽しかった覚えがある。確か子供のころのアルバムに、写真とともに入場券が貼ってあったと思う。当時は京王線沿線に住んでいたし、多摩テックはできたばかりで、とても魅力的な遊園地だったに違いない。開園は1961年の秋というから、まさに私とほとんど同い年だ。

閉園間近というから想像はしていたが、ディズニーランドも真っ青の混雑。ほぼ開園時間にたどりつき、チケットを買おうと並んでいたら、人気のアトラクションが既に3時間待ちだとアナウンスが流れた。乗り放題のチケットを買ってもモトが取れないかもしれないという意味のこともアナウンスしている。最後にもう一度…と思う人はやはり多いのだろう。いい歳の大人が二人連れで来ていたりするのは、懐かしさに駆られて来ているのだろうか。私もその一人というわけだけれど。

多摩テックの乗り物は、どちらかというとのんびりとした牧歌的なものが多く、怖がりでジェットコースターの類に乗れないうちの息子には、まさにぴったりだ。考えてみれば、小さい子供が乗りたいのはジェットコースターとは限らないのに、遊園地という業界は、絶叫系の刺激的な乗り物を売り物にしないと集客できないような印象がある。多摩テックが生き残れないのもそういうわけなのだろうか。ホンダがどれほど関わっているのかよく知らないが、F1レースさえも撤退する決断をするご時世に、のんびりと遊園地などやっている場合ではない、というのも無理はない。

もう園内のプールはさすがに営業していなかったが、休憩所としてプールサイドが開放されていた。プールには浅く水を張って、子供用の手漕ぎボートをやっている。子供を遊ばせながら休んでいると、白髪交じりの、いわゆるおやじバンドが演奏を始めた。ベンチャーズだのアニマルズだの、60年代頃のバリバリのエレキサウンドだ。私の記憶に残る多摩テックは、ちょうどこんな曲たちが流行った頃なわけだ。当時は意気揚々と、華やかだったろうなあ、と思うと、なんだかしんみりと心に沁みるようだ。演奏しているバンドマン達の様相がまた郷愁を誘うではないの…。

もっと早く気がついて、空いている間に来て見たかったものだが、後のまつり。こんなに楽しいのに、どうして終わっちゃうの?と聞く子どもには、どうしてだろうねえ、と答えるしかないのだった。

タグ:多摩テック
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

初めてのキャンプ [Viva! 子育て]

小学一年生の息子がキャンプに出かけた。
初めてのお泊り。
これまでは、夜ママの帰りが遅くなると、パパと一緒にいても泣きながらママのケータイに電話がかかってきたりするような甘えん坊なんだけれど、今回は自分からキャンプに行く、と言い出した。

それでも前日の夜、寝床に入ると、「ママとバイバイするのはいやだ~」と言ってべそをかきだした。
これは困ったな、と思っていたら、ひとしきり泣いた後、「今のはうそ。ママをだましたの」と言って強がる。
そんな強がりを言うようになったんだなあ。

夜中に目が覚めて、もう一度同じように泣き出した。
泣いて気がすんだら、今度は急に、「ところで、お小遣いはどうやって使うんだっけ?」などと聞いてきて、ごまかそうとする。
そうやって一生懸命強がるところがまたかわいいよねえ。

今日の夕方、どんな顔して帰って来るのかしら。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

入学式の季節 [Viva! 子育て]

この2か月、わが子の卒園式・入学式のほかにも、来賓で近所の小中学校の式典にあれこれ参列することになり、少々式典疲れです。

ところで、小学校と中学校の入学式でのことなのですが、まず小学校で、在校生代表で六年生の女の子が「歓迎の言葉」を述べました。翌日中学校では、新入生代表で女の子が「誓いの言葉」を述べ、在校生からは二人の生徒会長が「歓迎の言葉」を述べたのですが、これまたどちらも女の子。

この年頃は特に、女の子と男の子の成長の差がつく時期なのだ、と思うこともできるでしょうが、こんなに続くと不自然にもみえます。
小学生の男の子たちは、遊ぶといえばニンテンドー相手にピコピコとばかりやっているので、集団での行動様式やリーダーシップが身に付かないのだ、と以前どこぞで聞いた覚えがありますが、やはり影響は確実に現われているのだ、と思わずにはおれませんでした。


うちの子はピコピコ中毒にはなってほしくないなあ・・・。



別れは色んな姿でやってくる [Viva! 子育て]

別れは色んな姿でやってくる。
このマンションに5年前に引っ越してきた頃からずっとお世話になった管理人さんが、明日を最後に異動になるんだそうだ。うちの息子をよちよち歩きのころからとりわけ可愛がって下さった。毎日のように顔を合わせるのに全くの他人。「おじさん」のことは名前を知っているだけだ。明日さようならをすれば、もう会うこともないのだろう。
息子はそれを聞いて家に帰ると、やっと書けるようになったひらがなでおじさんに手紙を書いた。おじさんは夕方5時になるとかえってしまうから、急いで書いて走って持っていった。戻ってくると、言い足りないことがあったらしく、2通目を書き始めた。「ほんとうにありがとうございましたほんとうにありがとうございました・・・」と書いてあった。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

GWは・・・ [Viva! 子育て]

連休前の予報では、今年のGWはお天気続きというはずだったのに、結局四連休で晴れたのは最後の一日だけ。なんだか盛り上がりに欠けたなあ。

我が家のイベントらしいイベントといえば、子どもの日に出かけた子ども向けのクラシック・コンサートぐらい。サントリーホールでした。かなり直前にチケットを購入したので事前調査が足りず、早く行けば色々な楽器に触れさせてもらえたことを後になって知り、ちょっと損した気分。プログラムの中に、客席で一緒にきらきら星を演奏しましょう、というのがあって、うちからトライアングルを持参したのですが、息子はどうも少しご機嫌斜めでやろうとしません。家では合奏ごっこにはまっているのに。多分、周りにバイオリンを持った子どもが結構いて、彼としては、トライアングルじゃあ、どうもなあ・・・と感じていたのでしょう。案の定、コンサートが終わるとバイオリン買って!とせがんできました。バイオリンとなると、アンパンマンのついたギターを買うのとはワケが違うからなあ。

聴衆として、4歳か5歳ぐらいの子どもを連れた秋川雅史さんが来ていました。人だかりができてましたよ、当然。うちの息子は昨年の秋ごろ、「千の風」がマイブームの状態で、私も散々聴かされたので、せっかくの機会、握手してくださいとでも言って寄っていけばいいのに、絶対嫌なんだそうな。普段は人見知りということを知らない子どもなのにねえ。いったい何なんですかね。ミーハーなうちのパパは、しっかりサインを貰ってました。特にファンってことは無いけれど、なんだかいいもの見ちゃったって気分。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

たっぷり春休み [Viva! 子育て]

こどもの城にナンジャタウン、お花見にテニスにディズニーランド、花祭りのパレード、おじいちゃんおばあちゃんを訪問、と、2週間足らずの間にこれだけあれば、さすがに子どもも疲れますよね。幼稚園の始業式の日は、昼ごはんのあとに爆睡しておりました。
東京というところは、その気になればいくらでも行くところがあって、まったく退屈するひまもないところです。こんな環境で育つと、退屈に耐えられない人間に育つんじゃないかと心配になるくらい。何かに「退屈な時間も大切」と書いてあったっけ。与えすぎてはいけないということですね。自分で楽しみを考え出すのも重要な能力です。これ、老後にますます重要かも。

そんな調子ですっかり春休みに浸っておりました。ブログも今日から再開です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | - Viva! 子育て ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。